外国人のビザが7月31日以降も更新されるとの閣議承認後の政府会見

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本日21日火曜日のバンコク政府閣議決定での発表。

政府の国家安全保障会議(NSC))とCOVID-19状況管理センター(CCSA)はタイの現状を考慮し、7月31日で終了する予定だった非常事態宣言を8月31日まで延長することを承認しました。

また、政府はコロナウィルスの状態を考慮してタイで滞在している外国人にビザの恩赦を延長しました。

バンコクのニュースサイトkhaosodenglishは伝えています。

政府の広報担当者Traisuree Taisaranakulによると、7月31日に期限が切れる予定だったタイ王国滞在期間の外国人のビザの自動延長は、9月26日まで更新される予定だと話しました。

広報官である彼女はタイに居住する外国人のための強制的な90日間の報告も停止されると述べました。

この措置は、コロナウイルスのパンデミックによってもたらされた旅行制限の為にタイで立ち往生した旅行者を助ける措置になるだろうと彼女は言いました。

このビザの恩赦により、外国人は入国管理で列を作って居住地を報告したり、滞在期間を延長したりする必要がなくなります。

広報官の発表を踏まえ、外国人のビザが自動的に更新される可能性は高まりましたが、過去に訂正された事例もありますので、順次情報を更新していきます。

reference:khaosodenglish