タイのガソリン事情②

お助け隊BKK│バンコク便利屋・通訳・翻訳

サワディカップ!

今日は前回お話しさせて頂いたタイのガソリン事情①の続きをお話ししていきたいと思います!

前回タイにはレギュラー、ハイオクの他に純正ガソリンと
エタノールを10%混ぜた廉価盤のガソホールがある、というお話をさせて頂きましたが
続いて今日はE20、B10、B20、E85、LPGについてお話していきたいと思います。

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まずE20とE85について、こちらは分類としてはガソリンとなります。
E20であれば20%、E85では85%のエタノールをレギュラーガソリンに混ぜた物となります

E20・E85は対応車、適応した車に入れる事が前提となり、普通の車に入れては行けません。
それでもE20であればまだ何とか動くらしいですが(絶対お勧めしません!)
E85を非対応車に入れてしまった場合、深刻な問題を起こしてしまうそうです…

次にB10,B20についてはこちらはジーゼル、軽油版のガソホールとE20となります。

Bはバイオエタノールを意味しており、B10は10%、B20は20%のバイオエタノールを
通常のジーゼル燃料に混ぜた物となります。

こちらはB10,B20共に対応車限定されるようですので
使用をご検討中の方は良く、ご自身の車をご確認下さい。

ガソホール燃料についても、基本的に通常の車に入れても問題ないと言われておりますが
古い車やバイクでは燃料タンクの材質上、好ましくない物もあるそうです。

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最後にLPG、こちらはプロパンガスとなります。
中々日本人の方にはなじみが無いように思えますが、実は日本でも多くのタクシー業界で導入されています。
兎に角コストが安いのが魅力となりますが、専用のタンクを始め改造を施さねばならない事と
タイの場合、極めてまれに粗悪な装置の場合爆発事故を起こす事があり、定期的にニュースになっています。
余りタイでも日本人の方が積極的に導入する機会は少ないかもしれません。

この様な燃料の種類を始め、日本人の方がタイで車を運用する上で様々な問題があると思います

 

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タイのガソリン事情①の記事はコチラ