「Intermac」が機械・ロボット出展社数800社を出展する
「Info Markets」は世界45ヵ国から1200ブランドの機械メーカー総勢800社を超えて出展する Intermecを開催し、140億バーツ以上売り上げを目指している。
Info Marketsのシニアプロジェクトマネジメント部長、スカンヤー アモルヌラットクン氏の話によると、BITECで5月13日から16日まで第37回インターメック・MTAアジア2020年を開催する。アジアの中で最大のビジネスマッチング及び工業部品購買・下請業のための展示会であり、サンコンタイランド、タイ投資委員会(BOI)と下請業振興協会が協賛している。
今年の展示会では主に自動化機械及びロボットを対象としている。iAR – Industrial Automation and Robotic show 2020 ゾーン、SMART Manufacturing Technology 、(Ro)Bot Hubゾーン、Tensor、ユニバーサルロボット、ABB、Haimer、三菱電機、川崎ロボット、オークラ、セイコー、エプソンからの機械技術、自動化ソフトウェア、ロボットアームゾーン、並びに付加製造の最新技術ゾーンとタイ国内外から専門家のアドバイスを提供するコンサルタントゾーンがある。
展示エリアは3.8万平方メートル、世界45ヵ国、1200ブランドの機械メーカー800社の最新機械を展示している。タイ国内外からの業者は4.5万名以上参加すると予想されている。今年、日本からの工作機械メーカーが約100社増加され、今回の展示会からの売り上げは140億バーツ以上を想定している。
現在では、中小企業は、自動化機械とロボットを15%を使用している。これから、自動機械の市場を多く拡大することができる。これからも多くの工業部品メーカーは、医療機器、インテリジェント自動車や航空機等のようなS字曲線産業に適応している。
また、タイ政府にも中小企業が自動機械への移行を支援している。国税局が機械投資支援の対策告示により2020年1月から12月31日までに税金を最大2.5倍控除することができ、中小企業銀行、カシコーン銀行等の融資サービスを提供している。