TOP 5 タイで流行っているスーパーバイク

2015年からタイでスーパーバイクが流行り始めました。最近ではどんどん人気が高まっています。

タイでは交通渋滞のため長距離走行や、旅行での使用を目的として、ビッグバイクが選ばれています。 

そして、バイク会社はABS装備、サーキット走行に特化したり、電子制御サスペンションを装備したりと新しいモデルを作り出しています。
本日はお助け隊がタイで人気TOP 5のスーパースポーツバイクをご紹介します。

1.BMW S1000rr

メーカー:BMW
エンジン形式:4ストローク(並列4気筒)
バルブ:1気筒あたり4バルブ
排気量:999cc
冷却方:水冷
馬力:207馬力

S1000RRというバイクはタイ人の中ではお金持ちが乗るバイクというイメージがあり、知らない人はまずいません。S1000RRは元々レース用バイクで、とてもスピードが出ますが、スムーズさに欠けます。そして、何よりもフレームがとても熱くなります。どのくらい熱いのかというと、目玉焼きが焼けるのはないかと思うぐらい、いや焼肉も焼けるかもしれません。

2020年モデルは様々なモデルチェンジがあります。標準的なLEDヘッドライトはダイナミックでアグレッシブな印象を与えます。ナンバープレートライトに加えて、ナンバープレートホルダーにはLEDターンシグナル、テールライト、ブレーキライトも一体化したオールインワンのデザインです。 約3.5 kgの軽量化により、わずか193.5kgの重量となります。中低回転域でも可変カムシャフトを使ってバルブタイミングとリフトを可変する新しいBMW ShiftCamテクノロジーにより、トルクとパワーが増しています。

2.KAWASAKI Ninja ZX10r

メーカー:カワサキ
エンジン形式:4ストローク(並列4気筒)
バルブ:並列4気筒16バルブ
排気量:998cc
冷却方:水冷
馬力:200馬力

「Ninja ZX10R」というレースバイクはそもそも「ZX9R]から後継として発表されました。そこから色々新開発を変更しました。スピードが早く、とても走りやすくて、特に曲がる時にも曲がりやすくなってます。

そして、2020年モデルは200馬力から213馬力になり、昔は速くて、良かったが、今年のモデル性能は昔より断然良いといえるでしょ。何より運転しやすいので女性が運転をしても問題ありません。女性がもし1000ccのバイクを買うとしたら、こちらをおすすめします。

3.Yamaha YZF-R1


メーカー:ヤマハ
エンジン形式: 4ストローク
バルブ:並列4気筒5バルブ
排気量:998cc
冷却方:水冷
馬力:200馬力

タイではバイクのモデルや、速さだけが人気ではなく、バイクの音も重要視されています。「R1」というヤマハのバイクは音がとてもよくて、モデルもスリムでかっこいいです。ヘッドライトが下について乗り心地ちもよく、曲がる時にも曲がりやすいのが特徴です。そんなに体を入れ込まなくても、勝手に曲がってくれ、乗ると楽しいバイクです。

そして、ヤマハがこの3つ重要視している事(デザイン、エンジン、薄差)「R1」に取り入れました。今年の2020年のスペックは従来と同じ200psですが、ユーロ5に対応しつつ高回転域のトルクアップを果たしました。新しいデザインのフィンガーフォロワーロッカーアームやカムロブのプロファイル刷新しました。

4. Honda CBR 1000RR Fireblade


メーカー:ホンダ
エンジン形式4ストローク
バルブ:バルブ4気筒
排気量:998cc
冷却方:水冷
馬力:200馬力

5. Suzuki GSX-R1000R

メーカー:スズキ
エンジン形式4ストローク
バルブ:バルブ4気筒
排気量:999cc
冷却方:水冷
馬力:200馬力


「R1000R」はメーカーを代表する存在。見た目はほかのスーパーバイクより小さく感じますが、 爆発的なパワーを感じられる、乗りやすくて、速いです。スムーズさもとても良くて、バランスもとても良いです。シフトが上がっていくまでのタイムラグがとても少ないです。GSX-Rは昔から変わらない上下二眼のヘッドライトです。
SRAD(スズキ・ラム・エア・ダイレクト)の吸気ダクトがヘッドライトっぽいくなっているので好き嫌いが分かれると思いますが、スズキ好きにはたまらいですね。ダクト上部にはLEDのポジションライトが配置され、ヘッドライトもLEDです。