観光スポーツ省:STV(特別観光ビザ)で外国人観光客の受け入れ再開進める

お助け隊BKK│バンコク便利屋

タイの観光スポーツ省は今月の2020年10月から外国人観光客の受け入れを、長期滞在の一部観光客に限り再開を進めています。外国人入国希望者にはSTV(特別観光ビザ)を適用し、2週間の隔離義務期間をビーチで過ごせるようにしています。

ピパット大臣は中国と北欧から第1フェーズとして2020年10月と11月に各グループから感染の拡大が一切ないコトが、その後のフェーズを続けるかどうかの判断であると説明しました。

SPECIAL TOURIST VISA:STV(特別観光ビザ)は最長で270日間タイに滞在することができるビザです。
※90日間の滞在が可能で、申請料金は2000バーツ。ビザは2度延長可能
※旅行保険の加入や銀行口座に一定額の預金
※タイ到着時に指定施設で14日間の隔離検疫が必須。隔離検疫の間、2度の検査を実施。

2020年10月26日にSTV(特別観光ビザ)を取得した中国人が120名、プーケットに到着すると、観光スポーツ省ピパット大臣が明らかにしました。新型コロナウィルスによる規制後での初めての外国人観光客受け入れとなります。

プーケットに到着した外国人旅行客は、ASQ:Alternative State Quarantine認定のホテルで14日間隔離されます。感染者がいないことが証明されれば、第2フェーズでは7日間の検閲後に、ホテル客室以外の場所を歩くことができるようになります。